このシリーズの最後はここです。
ここも学生の頃仁保駅からジュラ担いで歩いてきてなんとなく見上げたら
あそこから見えるかも!
って、気楽に登ったのを思い出しました。
でも今はポイントも木々で隠れ、線路築堤は杉の木が要塞壁のごとく伸び
煙しか見えないでしょうね。
この頃は、俯瞰でいい景色をと考えて撮っていたわけではなかったのですが、流石に
秋のここは大変お気に入りでした。
なんせここまで仁保駅から全て自分の足だけが頼りでしたから思い入れも格別でした。
季節による太陽の位置を考えていればギラッも可能だったかも…。
そう、ここは皆さんご存じ小河内カーブ(大引越TN~小河内TN)
この斜面は紅葉が少ないのですが南東の手前にある山の斜面は色着いた広葉樹
がありました。
でも…でも…
もう逢えなくなるのも時間の問題でしょう。